【Windows10】検索ボックス(検索窓)を非表示・表示・検索アイコンにする方法
2023.06.05 /
本記事ではWindows10のタスクバーにある、検索ボックス(検索窓)を非表示・表示・検索アイコンにする方法について解説していきます。
Windows10ではデフォルトで検索ボックスが画面左下に表示されています。
検索ボックスは横に広いため、タスクバーを広く利用したい方や様々なアプリケーションをタスクバーにピン留めしている方にとっては邪魔な存在になることがあります。
タスクバーを広く占有している検索ボックスですが、簡単な設定で非表示にしたり、小さい検索アイコンに変更することが可能です。
本記事を通して、検索ボックスの表示方法について理解を深めてください。
タスクバーの検索ボックスとは
Windows10では画面左下に「検索ボックス」が表示されるようになっています。「ここに入力して検索」と表示されている入力欄が検索ボックスです。
検索ボックスではパソコン内のファイルやアプリケーション、プログラムの検索ができます。またMicrosoftの検索エンジンBingによるインターネット検索もできます。
パソコン内のアプリケーションやWindowsツール(コントロールパネルなど)を素早く起動するために頻繁に利用しています
検索ボックスの表示変更方法
検索ボックスは非表示にしたり、検索アイコンにしてタスクバーを広く利用できるようにすることもできます。検索ボックスはデフォルトでは「表示する」設定になっています。
- 非表示
- 表示
- 検索アイコン
それぞれの方法について次項より解説していきます。
非表示
検索ボックスはタスクバーの領域を大きく使っているため、タスクバーを広く利用したい方は検索ボックスを非表示にすることをお勧めします。
デフォルトで表示されている検索ボックスを非表示にする方法は以下の通りです。
- タスクバーの空いている場所で右クリック
- 表示されたメニューから「検索」<「表示しない」を選択
上記の操作により次図のように検索ボックスが非表示となり、タスクバーを広く利用できるようになります。
私はタスクバーを広く利用するために検索ボックスは非表示にしています。検索ボックスを利用したいときはショートカットキーを使って検索ボックスを表示しています
Windowsキー + S
表示
非表示にした検索ボックスを再度表示したい場合は以下の操作を行ってください。
- タスクバーの空いている場所で右クリック
- 表示されたメニューから「検索」<「検索ボックスを表示」を選択
上記の流れで検索ボックスはスタート(Windowsアイコン)ボタンの横に表示されます。
検索アイコン
検索ボックスは横に広くタスクバーを大きく占有しています。そこで以下の方法で検索ボックスを検索アイコンに変更することができます。
- タスクバーの空いている場所で右クリック
- 表示されたメニューから「検索」<「検索アイコンを表示」を選択
上記の操作で検索ボックスは検索アイコンになり、他のアイコン同様のサイズで設置されます。
まとめ
本記事「【Windows10】検索ボックス(検索窓)を非表示・表示・検索アイコンにする方法」はいかがでしたか。
タスクバーを広く利用して、多くのアプリケーションをピン留めしたい方は検索ボックスのを非表示にして利用してみてください。