Google検索のテクニック:あいまい検索(ワイルドカード検索)する方法

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Google検索であいまい検索(ワイルドカード検索)する方法について

記事ではGoogleやBingなどの検索エンジンで、あいまい検索ワイルドカード検索)する方法について詳しく解説していきます。

あいまい検索(ワイルドカード検索)とは検索キーワードの一部がわからないときに使うあいまいな検索方法です。

たとえば有名なフレーズの一部がわからないときやことわざの一部がわからない、商品名の一部がわからないといった場面で有効な検索方法です。

POINT

あいまい検索(ワイルドカード検索)は不確かな情報でも必要な答えを見つけやすくする検索方法です

本記事を通して、Google検索であいまい検索(ワイルドカード検索)をする方法について理解を深めてください。

Google検索:あいまい検索(ワイルドカード検索)とは

フレーズや単語の前後を思い出せない、歌詞や製品名、サービス名の一部がうろ覚えで検索して確認したい場面は少なくありません。

このような一部を忘れた・思い出せないときに便利なテクニックが「あいまい検索(ワイルドカード検索)」です。

あいまい検索(ワイルドカード検索)とは検索キーワードの一部を「*(アスタリスク)」に置き換えることで、その部分に入る語句はなんでもよいという柔軟な検索機能です。

たとえば「ご〇〇ください」や「ご迷惑を〇〇します」というフレーズを検索したい場合にも使用できます。

POINT

Google検索では「*(アスタリスク)」を任意の単語として解釈され、その部分を補完して検索結果を表示します

ワイルドカード検索のメリットとしては次のようなものがあります。

ワイルドカード検索のメリット
  • 効率的に情報を収集できる
  • 特定のキーワードに関する関連情報を広く検索できる
  • 英語表現や言い回しの勉強になる
  • 製品名やサービス名を一部覚えていなくても探すことができる

ワイルドカード検索を活用することで情報収集の効率化でき、素早く目的の情報にたどり着けるようになります。

Google検索での完全一致検索

検索エンジンでの検索テクニックの一つに「完全一致検索」があります。完全一致検索とは特定の語句やフレーズ、文章をそのままの形で完全に含むサイトを検索する検索方法です。

完全一致検索を使うことで決まった表現やワード、文章を使用しているサイトを正確に探し出せます。

完全一致検索について詳しくは以下記事をご参照ください。

あいまい検索(ワイルドカード検索)の方法

あいまい検索(ワイルドカード検索)では不明はフレーズや単語を「*(アスタリスク)」に置き換えて検索を実行します。

ワイルドカード検索の構文

前の語句 * 後ろの語句

たとえば「I * you」と検索すると「I」と「you」の間に入る単語が補完され、「I love you / I need you / I want you」などが検索にヒットします。

また先頭のフレーズの一部がわからないとき、たとえば「* is thicker than water」と検索することで、「Blood is thicker than water」と答えが導変えれます。

まとめ

本記事「Google検索のテクニック:あいまい検索(ワイルドカード検索)する方法」はいかがでしたか。

ここでは以下の項目について解説してきました。

  • Google検索でのあいまい検索(ワイルドカード検索)について
  • あいまい検索(ワイルドカード検索)をする方法

あいまい検索(ワイルドカード検索)は目的の情報に素早くたどり着くための重要な検索テクニックです。

使い方を覚えて実際に使えるようになりましょう。