【Teams】社外ユーザーとチャットする方法|ゲストと外部アクセスの違い
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Teamsで社外ユーザー(外部ユーザー)とチャットする方法がわかります。また、外部アクセスとゲストアクセスの違い、それぞれの特徴や使い分け、社外ユーザーとチャットできない場合の原因と対処法についても理解できます。
本記事ではMicrosoftのTeamsにおける、社外ユーザー(外部ユーザー)とチャットする方法について解説していきます。
ビジネスでは、社外の顧客や取引先との連絡手段としてメールや電話が一般的に利用されています。しかし、Microsoft Teamsを利用すれば、社外のユーザーともチャットで手軽にコミュニケーションを取ることができます。
企業によっては管理者が社外ユーザーとのチャットを禁止・制限していることがあります。本記事で紹介している方法で社外・外部ユーザーとチャットができなければ、管理者に問い合わせてみてください
Teamsによる社外ユーザーとのやり取りには「外部アクセス」と「ゲストアクセス」の2つの方法があり、それぞれ利用できる機能や用途が異なります。
本記事を通して、Teamsで社外(外部)のユーザーとTeamsでチャットをする方法や外部アクセスとゲストアクセスの違いについて理解を深めてください。
ここではMicrsoft 365による最新のTeamsを使用しています。
Microsoft 365とはMicrosoft社が提供しているOfficeアプリケーション(Outlook、Word、Excel、SharePoint、PowerPointなど)やサービスを利用できるサブスクリプション(月額課金制)のクラウドサービスです
2026.06.05 記事を追記および修正いたしました
Teamsで社外ユーザーとチャットする2つの方法
私は社内SE(システムエンジニア)として働いており、パソコンやアプリケーションに関する問い合わせに日々対応しています。
社内ではコミュニケーションツールにTeamsを利用しており、次のような問い合わせが来ることがあります。
Teamsで社外ユーザーとチャットをすることはできるか?
実はTeamsでは社内のユーザーだけでなく社外(外部)のTeamsユーザーとチャットをすることができます。
社内の人とチャットをするように、社外の人ともチャットで会議日程を決めたり、仕事についてグループチャットで話したりできます。
社外ユーザーとのチャットは以下に示す2つの方法が存在します。
- 外部アクセス
- ゲストアクセス
どちらも社外の人とコミュニケーションを取るための機能ですが、利用できる機能や用途が異なります。
それぞれの特徴を簡単にまとめると以下のようになります。
| 機能 | 外部アクセス | ゲストアクセス |
|---|---|---|
| チャット(1対1) | 可能 | 可能 |
| チャット(グループ) | 可能 | 可能 |
| 通話・会議 | 可能 | 可能 |
| 画面共有 | 可能 | 可能 |
| チームへの招待 | 不可 | 可能 |
| チャネルの利用 | 不可 | 可能 |
| ファイル共有 | 制限あり | 可能 |
| 相手の組織へのアカウント追加 | 不要 | 必要 |
| 管理者による招待 | 不要 | 必要 |
単純に社外の人と連絡を取りたい場合は「外部アクセス」、ファイル共有やチームでの共同作業も行いたい場合は「ゲストアクセス」を利用するのがおすすめです。
多くの方は簡単に利用できる「外部アクセス」で社外ユーザーと連絡を取っていることが多いです。
それぞれの方法について次項より詳しく解説していきます。
外部ユーザーとファイルやフォルダを共有
外部ユーザーとファイルやフォルダを共有したいだけであれば、Teamsの機能ではなくOneDriveの共有機能を利用しましょう。
OneDriveの共有機能は社外ユーザーとのファイル共有にも活用できます。大容量のファイルもアップロードして共有できるため、メール添付で送れないファイルを共有する方法としても利用できます。
社外の人とファイルを共有するには、OneDrive上でファイルを「共有」設定し、発行されたリンクまたはメールを相手に送付します。
外部ユーザーとファイルを共有する方法について詳しくは以下記事をご参照ください。
外部アクセスによる外部ユーザーとのチャット方法
外部アクセスとは
外部アクセスはTeamsの「チャット」を使って外部ユーザーとチャットを行う方法です。他社や別組織のTeamsユーザーとチャットや通話を行うための機能です。チームに招待する必要がないため、気軽に利用できる方法です。
Teamsの外部アクセスでは以下の機能が利用できます。
- 1対1のチャット
- グループチャット
- 音声通話
- ビデオ会議
- 画面共有
外部アクセスではチャットや通話・会議などのコミュニケーション機能は利用できますが、ファイル共有は制限されているので注意してください。
私の会社では外部アクセスを利用して外部ユーザーとチャットをしています。ファイルの共有はできませんが、そこはOneDriveを利用すれば解決するので外部アクセスだけで問題なくコミュニケーションは取れます
外部アクセス:外部ユーザーとのチャット方法(1対1、グループチャット)
外部アクセスで外部ユーザーとチャットをする方法は次の通りです。
- 画面左側のメニューから「チャット」を選択
- 画面上部にある「新しいメッセージ」アイコンをクリックする
- チャットに招待する外部ユーザーのメールアドレスまたは名前を入力して検索、追加します。該当するユーザーが見つからなければ、「外部で【メールアドレス】を検索」を選択して、チャットに招待します
- テキストボックスにメッセージを入力し、「送信」ボタンを押下
外部ユーザーとの「1対1のチャット」および「グループチャット」は上記の方法で作成できます。
チャットに外部ユーザーがいる場合は、参加者リストの横に「外部」とラベルが表示されます。
外部アクセス:既存のチャットに外部ユーザーを追加する方法
既存のチャットに外部ユーザーを追加する方法は以下の通りです。
1人以上の外部ユーザーが参加している既存チャットのみ、あとから外部ユーザーを追加することができます
- 外部ユーザーを追加したい既存のチャットを表示する
- 「参加者」アイコンをクリックする
- 表示されたメニューから「ユーザーの追加」を選択する
- 「追加」に追加したい外部ユーザーのメールアドレスまたは電話番号を入力し、チャット履歴を含めるか選択し、「追加」ボタンをクリック
上記の流れで既存のチャットに外部ユーザーを追加できます。
外部アクセスが使用できない場合
もし外部アクセスが利用できない場合は組織で利用が許可されていない可能性があります。
管理者によって外部アクセスが無効化されていると外部アクセスは利用できない
外部アクセスが利用できないときは、自社のTeams管理者に連絡して「外部アクセス」を有効にしてもらってください。
管理者はMicrosoft Teams管理センターから組織全体の設定内の「外部アクセス」を選択し、「外部アクセスを許可する」を有効にすることでユーザーの外部アクセスを可能にします。
外部アクセスを利用するには、相手もMicrosoft Teamsを利用している必要があります。また、自社だけでなく相手側の組織でも外部アクセスが許可されている必要があります。
チャットを行うには外部ユーザーの組織も外部アクセスを許可している必要があります
相手がTeamsアカウントを持っていない場合や、組織のポリシーによって外部アクセスが無効になっている場合はチャットできませんので注意してください。
ゲストアクセスによる外部ユーザーとのチャット方法
ゲストアクセスとは
ゲストアクセスとは自社のTeams環境に社外ユーザーを招待してチームやチャネルに参加できるようにする機能です。ゲストアクセスではチャットや会議・音声通話だけでなく、ファイルの共有も可能です。
ゲストアクセスでは外部ユーザーをチームやチャネルに参加させて共同作業を行うための機能
ゲストアクセスでは以下の機能が利用できます。
- チャット
- チームへの参加
- チャネルの利用
- ファイル共有
- ファイルの共同編集
- 会議への参加
ゲストアクセスは「取引先やベンダーとプロジェクトを進めるとき」や「グループ会社と共同作業をするとき」など、外部とファイル共有や共同編集を必要とするシーンで利用されます。
ゲストアクセス:外部ユーザーとのチャット方法
外部ユーザーをチームに招待する方法は以下の通りです。
- Teamsの左側「チーム」をクリック
- 対象チームの「…(その他のオプション)」をクリック
- 「メンバーを追加」を選択
- 追加する外部ユーザーのメールアドレスを入力し、「【メールアドレス】をゲストとして追加」をクリック<「追加」ボタンをクリック
上記の流れで社外(外部)ユーザーをチームに招待し、チャットやファイル共有ができるようになります。
チームに外部ユーザーを招待する方法についてより詳しくは以下記事をご参照ください。
ゲストアクセスが使用できない場合
社外ユーザーをゲストとして招待できない場合、社内の管理者がゲストアクセスを無効にしている可能性が高いです。
ゲストアクセスは管理者が設定を有効にしていないと利用することができません。利用できるかは管理者に確認してください。
管理者がゲストアクセスを有効にするにはMicrosoft Teams管理センターから組織全体の設定内の「ゲストアクセス」を選択し、「ゲストアクセスを許可する」を有効にします。
社外ユーザーと会議を行う方法
Teamsでは社外ユーザーとチャットだけでなく、オンライン会議を開催することもできます。社外ユーザーとの会議は、Teams会議の招待リンクを送信するだけで簡単に実施できます。
社外ユーザーとTeamsでオンライン会議を行う方法や招待手順について詳しくは以下記事をご参照ください。
まとめ
本記事「【Teams】社外(外部)のユーザーとチャットする方法:ゲスト・外部アクセス」はいかがでしたか。
以下に本記事の重要事項をまとめます。
- Teamsで社外(外部)ユーザーとのチャットが可能
- チャット方法には外部アクセスとゲストアクセスがある
- 外部アクセスは「チャット」から外部ユーザーを招待する
- 外部アクセスではファイル共有は制限されている
- ゲストアクセスは「チーム」から外部ユーザーを招待する
- ゲストアクセスではファイル共有も可能
社外の人ともTeamsを使って円滑なコミュニケーションが取れます。ぜひ本記事を参考にして、社外の人とチャットをできるようにしてください。
その他Teamsの便利な機能については以下記事にまとめていますので、ぜひご覧いただき仕事に役立ててください。
よくある質問(FAQ)
Teamsで社外ユーザーとチャットすることはできますか?
はい、Teamsでは社外(外部)のユーザーとチャットすることができます。
社外ユーザーとのチャット方法には「外部アクセス」と「ゲストアクセス」の2種類があり、用途に応じて使い分けることができます。
外部アクセスとゲストアクセスの違いは何ですか?
外部アクセスは「チェット」を使って社外ユーザーとチャットや通話を行う方法です。チームに招待する必要がないため、気軽に利用できます。
ゲストアクセスは社外ユーザーを自社のTeams環境へ招待し、チームやチャネルへの参加、ファイル共有、共同編集などを行うための機能です。
社外ユーザーとチャットするために相手もTeamsを利用している必要がありますか?
はい、外部アクセスを利用する場合は、相手もMicrosoft Teamsを利用している必要があります。
また、相手側の組織でも外部アクセスが許可されている必要があります。
社外ユーザーとチャットできないのですがどうすればよいですか?
自社または相手側で外部アクセスが無効になっている、メールアドレスの入力ミスなどが考えられます。
まずはTeamsの外部アクセス設定と相手側の利用環境を確認してください。
社外ユーザーとのやり取りには外部アクセスとゲストアクセスのどちらがおすすめですか?
チャットや通話のみであれば外部アクセスがおすすめです。ファイル共有や共同編集、プロジェクト運営なども行う場合はゲストアクセスを利用すると便利です。




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