【Teams】社外の人と会議をする|外部ユーザーの招待・参加方法・会議設定

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Teamsで社外の人と会議をする方法

記事ではMicrosoftのTeamsにおける、社外の人と会議をする方法(外部ユーザーの招待・参加方法・会議設定)について解説していきます。

テレワークが普及した現代においてオンライン会議(Web会議)は急速に浸透しています。その中でもTeamsを利用して会議を作成する機会は非常に多くなっています。

Teamsによるオンライン会議は社内ミーティングだけでなく、社外の人と会議を行う機会も多いです。

POINT

Teamsに備わっている会議機能では社外の人と会議を行うことはもちろん可能ですし、相手がTeamsアプリやMicrosoftアカウントを持っていなくても利用できるようになっています。

そのため社外の人を会議に招待し、適切な会議設定を行うためのスキルは非常に重要となっています。

本記事を通して、Teamsの会議で社外の人と会議をする方法について理解を深めていきましょう。

ここではMicrosoft 365による最新のTeamsを使用しています。

Microsoft用語の確認

Microsoft 365とはMicrosoft社が提供しているOfficeアプリケーション(Outlook、Word、Excel、SharePoint、PowerPointなど)やサービスを利用できるサブスクリプション(月額課金制)のクラウドサービスです

2026.02.06 記事の追記・編集を行いました

Teams|社外の人と会議をすることについて

Teamsで社外の人と会議をするというのは、会社外の人(お客様やベンダー、取引先、フリーランスの人など)を招待してインターネット上のオンライン会議を行うことを意味します。

現代では社内外の人とオンライン会議をする機会が非常に多いため、社外の人を招待して会議を行う方法は必ず知っておくべき知識です。

社外の人とTeams会議を行う際に多くの方が気にされるのが、「相手がTeamsのアカウント(Microsoftアカウント)を持っていないと会議に参加できないのではないか」という点です。

結論を言うと、相手がTeamsのアカウント(Microsoftアカウント)を持っていなくてもTeams会議に参加することができます。また機能面も社内会議とほぼ同等に利用できます。

POINT

パソコンにTeamsアプリがインストールされていなくてもブラウザから会議に参加することができます

社外の人とチャットをする

社外の人と連絡を取るツールとしてメールや電話だけでなく、Teamsを通してチャットをすることもできます。

社外の人とチャットをする方法について詳しくは以下記事をご参照ください。

社外(外部)のユーザーを会議に招待する方法

社外の人と会議をするためには、まず社外の人を会議に招待する必要があります。

会議へ招待するとは会議の予定を作成(または会議を開始)し、参加してほしい人に招待メールや会議URLを送り、会議への参加をお願いすることを意味します。

社外の人を会議に招待する方法は以下3つあります。

社外の人を会議に招待する方法
  • 会議を作成して招待メールを送信する
  • 会議のURLを共有する
  • 会議IDとパスコードを共有する

上記それぞれの方法について次項より詳しく解説していきます。

会議を作成して招待メールを送信する

Teamsでは会議を作成すると参加者に会議の招待メールが自動送信されます。

招待メールとは会議を作成したときに参加者へ送信される案内メールです。招待メールは組織内のメンバーだけでなく、社外の人にも同じように送信されます。

Teams:会議の招待メール
POINT

Teamsを利用しているユーザーであれば自動的にカレンダーに会議予定が追加されます。Teamsを利用していないユーザーは、招待メールに記載されている会議URLまたは会議ID・パスコードから会議に参加できます。

会議を作成して招待メールを送信する方法は以下の通りです。

  1. 左側のメニューから「カレンダー」をクリックする
  2. Teams:カレンダーを選択
  3. カレンダーが表示されたら、画面右上にある「新しい会議」ボタンをクリックする
  4. Teams:新しい会議をクリック
  5. 表示された[新しい会議]画面でタイトルや開始日時、終了日時、その他会議詳細を入力する
  6. 会議の参加者の欄には招待メールを送りたい外部ユーザーのメールアドレスを追加する
  7. Teams:
  8. 画面右上にある「送信」ボタンをクリックして会議を作成する

ここではTeamsのカレンダーを使って会議を作成しましたが、他にも会議を作成する方法はさまざまあります。Teams会議を作成する方法について詳しくは以下記事をご参照ください。

会議のURLを共有する

会議を作成すると会議に参加するためのURLが発行されます。会議に出席したいユーザーはこのURLをクリックすることで簡単に参加できます。

もちろん外部のユーザーであっても会議URLから会議に参加できます。

会議URLは招待メールに記載されていますし、別の方法でURLを取得して、それをチャットやメールで共有することもできます。

たとえば以下の流れでTeamsのカレンダーから会議URLを取得できます。

  1. Teamsの左側メニューからカレンダーを選択する
  2. Teams:カレンダーを選択
  3. 表示されたカレンダーから対象の会議をクリックする
  4. Teams:カレンダーから対象の会議をクリック
  5. 表示された画面から参加ボタンの右側にある矢印をクリックし、表示されたメニューから「参加リンクのコピー」を選択する
  6. Teams:

上記の操作で会議のURLがクリップボードにコピーされます。コピーされたURLをメールやTeamsで社外のユーザーに共有することで、会議URLを通して会議に参加できるようになります。

そのほか会議URLを取得する方法については以下記事をご参照ください。

会議IDとパスコードを共有する

Teamsでは会議毎に「会議ID」と「パスコード」が自動生成されます。この会議IDとパスコードを使って会議に参加することができます。

POINT

会議IDとパスコードは会議毎に生成される一意のものであり、会議のリンク(URL)の代わりに会議IDとパスコードで会議に参加できます。

この会議IDとパスコードを口頭やメール、チャットなどを通して外部のユーザーに伝えることで、会議に招待することができます。

会議IDとパスコードは招待メールやカレンダーから確認することができます。詳しい方法については以下記事をご参照ください。

招待されたユーザー側の会議への参加方法

会議に招待された外部ユーザーが会議へ参加する方法は、招待された方法により若干異なります。

  • 招待メールが届いている場合
  • 会議URLを共有された場合
  • 会議IDとパスコードを共有された場合

招待メールが届いている場合

会議に招待されたユーザーは以下のような招待メールが届きます。

Teams:会議の招待メール

この招待メール下部にある「参加する」の横にあるURLをクリックすることで会議に参加できます。会議の参加にはTeamsアプリやMicrosoftアカウントがなくても参加できます。

リンクをクリックするとブラウザが開き、会議に参加する方法を選択するページが表示されます。Teamsアプリを持っていなければ「このブラウザーで続ける」を選択します。

Teams:このブラウザーで続けるをクリックする

会議に参加する前に名前を入力したら、「今すぐ参加」を押して会議に参加できます。

Teams:会議で表示する名前を入力

会議URLを共有された場合

会議URLを共有された場合は単にそのURLをクリック、またはブラウザに貼り付けるだけです。

そのあとの操作は「招待メールが届いている場合」と同じ手順となります。

会議IDとパスコードを共有された場合

会議IDとパスコードを共有された場合は以下の流れで会議に参加してください。

  1. Microsoft Teamsの会議IDで参加するための公式サイトにアクセスする
  2. Microsoft Teams:会議にIDで参加

  3. 表示されたページに会議IDとパスコードを入力して「会議に参加する」をクリックする
  4. Teams:会議IDとパスコードから会議に参加できるWebサイト
  5. ポップアップで「Microsoft Teamsを開きますか?」が開いたら「キャンセル」をクリックする
  6. Teams:キャンセルをクリック
  7. 次に「このブラウザーで続ける」をクリックする
  8. Teams:このブラウザーで続けるをクリック
  9. 表示された会議参加前画面で名前を入力して「今すぐ参加」を押して会議に参加する
  10. Teams:会議で表示する名前を入力

社外の人が参加する会議のおすすめの会議設定

社外の人が参加する会議でおすすめの会議設定は以下の通りです。

社外の人が参加する会議のおすすめ会議設定
  • ロビー設定

ロビー設定

Teamsの会議では参加者を一旦ロビーで待機させ、開催者が許可を出したユーザーのみ会議に参加できる機能が備わっています。

POINT

会議でのロビーとは会議に入る前段階で参加者に待機してもらう仮想の待機室

ロビー設定を行うことで組織内のユーザーはロビーを迂回させる(待機なし)、外部ユーザーはロビーに待機させるといった設定が可能です。

ロビー機能は不要な参加者を制御して、会議のセキュリティを向上させる役割を持っています。

外部の人が参加する会議では基本的にはロビー設定をしておくことがおすすめです。ロビー設定により関係ない人の参加を防ぎ、また開始時間まで入室させないようにコントロールできます。

もしロビーで待たせることをしたくない場合は「ロビーを迂回するユーザー」を「全員」に変更してください。

Teams:「ロビーを迂回するユーザー」を「全員」に変更

Teamsのロビー設定について詳しくは以下記事をご参照ください。

Teams会議で利用できる便利な機能

会議を録画・記録する

Teamsには会議を録画する機能が備わっており、簡単に録画の開始・終了ができます。

しかしすべてのユーザーが録画機能を使えるわけではなく、有料版のユーザーのみが利用できる機能なのでご注意ください。

会議中にパソコンの画面を共有する

パワーポイントやワード、エクセルといった資料を会議中に参加者に共有したいことはよくあります。

会議中に資料を共有する機能はWebミーティングでは必須の機能です。

Teamsでは開いているウィンドウ(アプリケーション)または画面すべてを共有する2つの方法があり、会議中に簡単に共有することができます。

会議で表示される名前・表示名を変更する

参加する会議によっては名前を伏せておきたいときや、逆に社名も加えて参加者に公表したいときもあります。

通常はログインしているユーザーの名前が表示されますが、希望の名前を表示する方法もあります。

まとめ

本記事「社外の人と会議をする|外部ユーザーの招待・参加方法・会議設定」はいかがでしたか。

ここでは以下の項目について解説してきました。

  • Teamsで社外の人と会議をすることについて
  • 社外の人を会議に招待する方法
  • 会議に招待された社外のユーザーが会議に参加する方法
  • 社外の人が参加する会議のおすすめ会議設定

オンライン会議を行う機会は年々増加しており、お客様やフリーランスの方と会議をする機会も非常に多いです。

業務を効率的に進めるためにも社外の人を会議に招待する方法は必ず理解しておく必要がありますので、ここで解説した方法は覚えておくようにしてください。

Teamsにはほかにも様々な便利な機能が備わっています。まだまだ知られていない仕事に有用な機能もたくさんあります。以下記事では仕事で役立つ機能をご紹介していますのでぜひご覧ください。