【PDF】ファイルサイズ(容量)を小さく(軽く・縮小)する方法

2022.08.24 /

【PDF】ファイルサイズ(容量)を小さく(軽く・縮小)する方法

記事ではPDFサイズ(容量)を小さくする方法について解説していきます。

PDFはほとんどのビジネスパーソンが日々利用しているファイル形式の一つです。最もビジネスでやり取りの多いファイル形式と言えます。

大量のPDFを管理するときや、お客様にPDFを送信する際にPDFのファイルサイズを小さくしたい場面は多々あるかと思います。

本記事では簡単にPDFのファイルサイズ(容量)を軽くする方法について解説しています。本記事を通してPDFのファイルサイズを小さくする方法について理解を深めてください。

PDFのファイルサイズ(容量)を小さくするとは

ほとんどのビジネスパーソンはPDFを日常の業務で利用しています。ファイル数が多いとそれだけハードディスクを圧迫してしまうため、できるだけファイルサイズは小さいほうが望ましいです。

またお客様や社内にメールでPDFを送る場合でも、ファイルサイズが大きいとサーバー側で送信を止められてしまう可能性もあります。

このようなことを踏まえ、PDFを小さくする方法は仕事をするうえで必須の知識です。本記事を通してPDFのファイルサイズを軽くする方法を身につけてください。

PDFのファイルサイズを小さく(軽く・縮小)する方法

PDFのファイルサイズを小さく(軽く・縮小)する方法は様々な方法が存在します。その中で以下の方法について詳しく解説していきます。

  • Microsoft Print to PDF(Windows)
  • プレビュー機能(Mac)
  • Adobe Acrobat DC
  • 無料のオンラインWebサービス

Microsoft Print to PDF(Windows)

使用しているパソコンがWindowsであれば、Microsoft Print to PDF」を利用することでPDFのファイルサイズを小さくすることができます。

「Microsoft Print to PDF」の使用方法は次の通りです。

  1. 対象のPDFを開く
  2. 「印刷」を実行する
  3. 印刷するプリンターに「Microsoft Print to PDF」を選択し、印刷を実行する
  4. Microsoft Print to PDFの使用

上記の方法で指定した箇所に新たにPDFが保存されます。

私の場合、2MBのPDFが740KBまでサイズが小さくなりましたが、サイズがどれだけ小さくなるかはPDFによって異なります。

ほとんどの場合である程度はファイルサイズを小さくできますので、ぜひ試してみてください。

プレビュー機能(Mac)

使用しているパソコンのOSがMacであれば、PDFのプレビュー機能からファイルサイズの縮小ができます。

  1. 該当のPDFを開き右クリック
  2. 「このアプリケーションを開く」<「プレビュー」を選択
  3. ファイルメニューから「書き出す」を選択
  4. 「Quartzフィルタ」<「Reduce File Size」を選択
  5. 保存を選択

上記の方法でMacであればPDFのファイルサイズを縮小することができます。

Adobe Acrobat DC

有料のアプリですがAdobe Acrobat DCを利用することでPDFのサイズを劇的に小さくすることができます。

無料の体験版もあるので、試してみたい方はまずは無料で利用してみてください。

Adobe Acrobat DCでPDFのファイルサイズを小さくする方法は以下3つの方法があります。

  • 「サイズが縮小されたPDF」で保存する
  • 「PDFの圧縮」で保存する
  • 「最適化されたPDF」で保存する

「サイズが縮小されたPDF」で保存する

「サイズが縮小されたPDF」で保存する方法は以下の通りです。

  1. Adobe Acrobat DCで対象のPDFを開く
  2. 「ファイル」<「その他の形式で保存」<「サイズが縮小されたPDF」を選択
  3. Adobe Acrobat:サイズが縮小されたPDF
  4. 保存先やファイル名を選択して保存

上記の方法で私の場合、2MBのファイルが275MBまで縮小されました。

「PDFの圧縮」で保存する

「PDFの圧縮」で保存する方法は以下の通りです。

  1. Adobe Acrobat DCで対象のPDFを開く
  2. 「ファイル」<「PDFの圧縮」を選択
  3. Adobe Acrobat:PDFの圧縮
  4. 保存先やファイル名を選択して保存

上記の方法で私の場合、2MBのファイルが275MBまで縮小されました。

「最適化されたPDF」で保存する

「最適化されたPDF」で保存する方法は以下の通りです。

  1. Adobe Acrobat DCで対象のPDFを開く
  2. 「ファイル」<「その他の形式で保存」<「最適化されたPDF」を選択
  3. Adobe Acrobat:最適化されたPDF
  4. 画像の設定から解像度や画質を選択
  5. Adobe Acrobat:画像の設定から解像度や画質を選択
  6. 保存先やファイル名を選択して保存

上記の方法で私の場合、2MBのファイルが136MBまで縮小されました。最もサイズを縮小したい場合は、「最適化されたPDF」で解像度や画質を小さくすることです。

無料のオンラインWebサービス

オンライン上で無料で利用できるWebサービスも多く存在します。圧縮したいPDFをWebサービスにアップロードすることで、ファイルサイズを小さくしてくれます。

例として以下サイトでPDFのファイルサイズを無料で小さくできます。

I Love PDF

しかし私個人としてはこういったサービスを利用することをお勧めしません。なぜならPDFをアップロードするということはそのファイルをアップロード先のサーバーに保存されることを意味するからです。重要なファイルであれば、悪用されてしまう可能性があります。

私の場合

私の会社では社員全員に無料で使えるWebサービスで、ファイルをアップロードする行為を禁止しています。これは情報流出を防ぐための一環として行っています

外部に漏れてもいいようなファイルであれば、こういったサービスを利用してサイズの縮小に利用してもいいかと思います。

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文字を入力・削除する方法

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まとめ

本記事「【PDF】ファイルサイズ(容量)を小さく(軽く・縮小)する方法」はいかがでしたか。

本記事で解説した重要事項を以下にまとめます。

本記事のまとめ
  • PDFはビジネスシーンで最も利用されているファイル形式である
  • PDFの容量を小さくすることはハードディスクの圧迫を防ぐ
  • PDFを添付してメール送信する際にサーバー側でブロックされないためにもサイズを小さくする
  • Windowsであれば「Microsoft Print to PDF」でサイズの縮小が可能
  • 無料のWebアプリケーションサービスは絶対に利用しない

ぜひ本記事を参考にして、PDFのファイルサイズを小さくできるようになってください。