【Outlook】相手に表示される差出人の名前(表示名)の変更方法

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この記事でわかること

Outlookでメール送信時に相手へ表示される差出人の名前(表示名・送信者名)の変更方法がわかります。また、表示名の仕組みや変更できない場合の原因についても理解できるようになります。

【Outlook】相手に表示される差出人の名前(表示名)の変更方法

記事ではMicrosoftのOutlookにおける、メールの差出人で相手に表示される名前表示名・送信者名)を変更する方法について解説していきます。

Outlookでメールを送信した際、相手の受信トレイにはメールアドレスだけでなく「表示名(送信者名)」も表示されます。

表示名が古い名前のままになっていたり、意図しない名前が表示されていたりすると、受信者に分かりにくい印象を与えることがあります。

POINT

ビジネスでOutlookを利用している場合、表示名を適切に設定おくことは重要です。

本記事を通して、Outlookで相手に表示される差出人名(表示名・送信者名)を変更する方法について理解を深めてください。

ここではMicrosoft 365による最新のOutlookを使用しています。

Microsoft用語の確認

Microsoft 365とはMicrosoft社が提供しているOfficeアプリケーション(Outlook、Word、Excel、SharePoint、PowerPointなど)やサービスを利用できるサブスクリプション(月額課金制)のクラウドサービスです

2026.05.29 記事を追記および修正いたしました

相手に表示される差出人の名前(表示名)とは

メールを送信すると、受信者にはメールアドレスだけでなく「差出人の名前(表示名)」も表示されます。表示名とは受信トレイやメール一覧で送信者として表示される名前のことです。

例えば、メールアドレスが「test@yahoo.co.jp」であっても、表示名が「OFFICE54」に設定されていれば、受信者の画面には「OFFICE54 test@yahoo.co.jp」と表示されます。

POINT

表示名は送信者が誰なのかを受信者に分かりやすく伝えるための情報であり、個人名や会社名、部署名などを設定することが一般的です。(例:テスト太郎 Office54株式会社)

ビジネスでは取引先やお客様と一日に大量のメールのやり取りを行います。そのためメール受信者が送信者をすぐに認識できるように、表示名を適切に設定することは非常に重要です。

表示名は基本的にはOutlookの設定によって決まります。デフォルトではメールアカウントを作成した際に登録したアカウント名が設定されていることが多いです。

もし表示名がなにに設定されているかわからなければ、他のアドレス(YahooやGoogleのアドレス)に送り、どのように差出人名が表示されるか確認してみてください。

メール送信時の差出人を変更する方法

Outlookでは相手に表示される表示名ではなく、メールを送信する差出人を別のメールアドレスに変更することができます。

例えば会社で配布リストを利用している場合、お客様に個人のメールアドレスではなく、配布リストのメールアドレス(いわゆるグループアドレス)でメールを送りたい場面で使えます。

メール送信時の差出人を変更する方法については以下記事をご参照ください。

メールの受信者に表示される表示名(送信者名)を変更する方法

メールの受信者に表示される表示名(送信者名)を変更する方法は以下3つあります。

  • Outlookアプリから変更する方法
  • Microsoftのサイトから変更する方法
  • メールサービスのWebサイトから変更する方法

表示名の変更方法は、利用しているメールアカウントによって異なります。まずはご自身が利用しているアカウントを確認し、該当する方法をお試しください。

Outlookアプリから変更する方法

Outlookアプリから表示名を変更できる対象は以下のメールアカウントです。

Outlookアプリから表示名を変更できるメールアカウント
  • POP
  • IMAP
  • 一部のプロバイダーのメールアカウント

例えばプロバイダーが提供するメールアドレスや独自ドメインのメールアドレスなどが該当します。

また表示名を変更できるOutlookは古いOutlook(Outlook classic)です。新しいOutlookではアプリ上で表示名を変更できないため注意してください。

POINT

新しいOutlookを使用している方は、後述する「メールサービスのWebサイトから変更する方法」を利用してください。

Outlookアプリから表示名を設定する方法は以下の通りです。

  1. Outlookを起動し、画面左上にある「ファイル」をクリックする
  2. Outlook:Outlookを起動し、画面左上にある「ファイル」をクリック
  3. 表示されたアカウント情報画面から「アカウント設定」をクリックする
  4. Outlook:表示されたアカウント情報画面から「アカウント設定」をクリック
  5. 対象のアカウントを選択して「変更」をクリックする
  6. Outlook:対象のアカウントを選択して「変更」をクリック
  7. 表示された画面の「自分の名前」が差出人として表示される名前なので、希望する名前に変更する

上記の流れで表示名を変更することができます。

Microsoftのサイトから変更する方法

Microsoftのサイトから表示名を変更できる対象は以下のメールアカウントです。

Microsoftのサイトから表示名を変更できるメールアカウント
  • Microsoftアカウントで利用しているメールアドレス
  • Outlook.com
  • Hotmail
  • Liveメール

上記のメールアカウントはアカウント名がそのまま差出人として相手に表示されます。

そのため以下の流れでMicrosoftアカウントの名前を変更してください。

  1. マイクロソフトのWebサイトにサインインする
  2. 画面右上にあるアカウントのアイコンをクリックする
  3. 表示されたメニューからMicrosoftアカウント(プロファイル)をクリックする
  4. あなたの情報から「名前の編集」をクリックする
  5. 性と名に希望する表示名を入力して保存する

Microsoftアカウントの場合は上記の流れで表示名を設定することができます。

注意点

Microsoftアカウントの表示名変更は反映するまでに時間がかかります

メールサービスのWebサイトから変更する方法

GmailやYahoo!メール、iCloudメールなどのメールアカウントをOutlookに追加して利用している場合は、Outlook側ではなく各メールサービスのWebサイトから表示名を変更する必要があります。

特に新しいOutlook(Outlook new)では、これらのメールアカウントの表示名をOutlookアプリから変更できないことがあるため、メールサービス側で設定を変更する方法が一般的です。

ここでは例としてGmailの表示名を変更する方法を以下に記します。

  1. Gmailをブラウザーで開く
  2. 画面右上にある「設定(歯車アイコン)」をクリックし、表示されたメニューから「すべての設定を表示」をクリックする
  3. Gmail:「設定(歯車アイコン)」をクリックして「すべての設定を表示」をクリック
  4. 表示された[設定]画面から「アカウントとインポート 」タブをクリックする
  5. Gmail:「アカウントとインポート 」タブをクリック
  6. 次に名前のセクションで「情報を編集」をクリックする
  7. Gmail:「情報を編集」をクリックする
  8. 次に表示された「メールアドレスの編集」ウィンドウで使用したい表示名を入力して「変更を保存」をクリックする
  9. Gmail:表示名を入力

上記の操作で表示名が変更され、新しく送信するメールから変更後の表示名が使用されます。

POINT

表示名の変更後に反映されない場合は、Outlookの再起動やサインアウト/サインインを試してみてください。

表示名が変更できない場合

表示名を変更したのに反映されていない場合は、単に反映するのに時間がかかっていることもあります。

POINT

表示名を変更した直後は、Outlookやメールサービス側の同期の影響により、すぐに反映されないことがある。

変更後も古い表示名が表示される場合は、Outlookを再起動するか、Outlookをサインアウト/サインインする、しばらく時間をおいてから再度確認などしてください。

またMicrosoft 365やExchangeアカウントなどの組織で管理されているアカウントは表示名を個人が変更できないように制限されていることが多いです。

もしこれまでに解説した方法で表示名を変更できないのであれば、利用しているアカウントは組織で管理されており、かつ組織で個人が変更できないように設定されています。

そのため表示名を変更したい場合は社内のIT管理者などに連絡をして、表示名の変更を依頼する必要があります。

表示名を変更するメリット

Outlookでは表示名(送信者名)を変更することでさまざまなメリットがあります。特にビジネス利用しているならば、必ず表示名は確認するようにしてください。

表示名を変更するメリットは以下の通りです。

Outlookで表示名を変更するメリット
  • メールの受信者が誰からのメールかすぐに分かるようになる
  • 信頼性を高められる
  • 所属先の変更などを相手にすぐに伝えられる
  • メール検索がしやすくなる
POINT

表示名を適切に設定することで、受信者が送信者をすぐに認識できるようになり、メールの信頼性向上や円滑なコミュニケーションにつながります。

まとめ

本記事「【Outlook】相手に表示される差出人の名前(表示名)の変更方法」はいかがでしたか。

ここでは以下の項目について解説してきました。

  • 相手に表示される差出人の名前(表示名)について
  • 表示名を変更する方法
  • 表示名が変更できない場合
  • 表示名を変更するメリット

表示名はメールの署名と同じでビジネスでは必ず設定しておくべき項目の一つです。

表示名を設定しているかどうかだけで、相手に持たれる印象は大きく変わります。もしまだ表示名の設定をしていないのであればすぐに設定してください。

Outlookには仕事で役に立つ機能がたくさん備わっています。下記記事ではOutlookの様々な便利な機能を紹介しています。ぜひご覧いただき、仕事に役立つ機能を見つけてみてください。

よくある質問(FAQ)

新しいOutlookで表示名を変更できますか?

新しいOutlookでは、GmailやYahoo!メールなどの一部アカウントの表示名をOutlookアプリから変更できない場合があります。

その場合は、Gmailなど各メールサービスのWebサイトから表示名を変更してください。

表示名とメールアドレスの違いは何ですか?

表示名は受信者の受信トレイに表示される送信者の名前です。一方、メールアドレスはメールの送受信に使用されるアドレスです。

表示名を変更してもメールアドレスには影響しませんので安心して変更してください。

Outlookで表示名を変更しても反映されませんがどうしたらいいですか?

表示名を変更しても、反映までに時間がかかることがあります。また、受信者が連絡先に登録している名前が優先表示される場合もあります。

Outlookを再起動したり、しばらく時間をおいてから再度確認してください。

Gmailの表示名はOutlookから変更できますか?

いいえ、通常は変更できません。

GmailアカウントをOutlookで利用している場合は、Gmailの設定画面から表示名を変更する必要があります。

Microsoft 365でOutlookの表示名を変更できません

Microsoft 365の会社アカウントでは、表示名が管理者によって管理されていることが多いです。

その場合は組織のMicrosoft 365管理者へ変更を依頼してください。

表示名に日本語を設定できますか?

はい、表示名に日本語を設定できます。ほとんどのメールサービスで日本語・英語ともに表示名として利用できます。

注意点として、特殊な記号を多用すると文字化けや表示崩れの原因になるので使用しないようにしてください。