【Outlook】メール内のリンクをChromeで開くようにする設定方法

既定のアプリでWebブラウザーをChromeにする

Windowsの「既定のアプリ」でブラウザーをChromeに変更することでリンク先がChromeで開くようになります。

Windows10/11での既定のアプリを変更する方法は以下の通りです。

Windows10の場合

1. 画面左下のスタートメニュー（Windowsアイコン）をクリックし、「設定」を選択

2. 表示された「Windowsの設定」から「アプリ」をクリックする

3. 左ペインから「既定のアプリ」をクリックし、右ペインのWebブラウザーをGoogle Chromeに指定する

Windows11の場合

1. スタートをクリックして、「設定」を選択する

2. 左ペインから「アプリ」を選択し、右ペインから「既定のアプリ」をクリックする

3. 「アプリケーションの既定値を設定する」でChromeを検索し、表示されたGoogle Chromeをクリックする

4. 「Google Chromeを既定ブラウザーにする」内にある「既定値に設定」をクリックする

上記の操作で既定のブラウザーをChromeに変更したら、実際にOutlookのメールからリンクをクリックしてみてください。

もしChromeではなくEdgeが開いた場合、次のような画面が表示される場合があります。

この画面が表示されたら「システムの既定値を使用する（Google Chrome）」を選択して「確認」をクリックしてください。これにより次回からはChromeでリンクが開くようになります。

Outlookの設定を変更する

Outlookの詳細設定からハイパーリンクを開く際のブラウザーを指定することができます。

Outlookの詳細設定からリンクを開くブラウザーの変更方法は以下の通りです。

1. Outlookを開き、画面左上の「ファイル」をクリックする

2. 左ペインから「オプション」を選択する

3. 左ペインから「詳細設定」を選択し、「ファイルとブラウザーのユーザー設定」欄から「Outlookからハイパーリンクを開く場所」を「既定のブラウザー」に変更する

上記の流れでOutlookからハイパーリンクをクリックした際に開くブラウザー設定が変更されます。