【Teams】リンクの貼り方:URLを短縮して共有する方法
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本記事ではMicrosoftのTeamsにおける、リンクの貼り方(URLを短縮して共有する方法)について詳しく解説していきます。
Teamsでは頻繁にウェブサイトやファイルへのリンクをメッセージ内に貼り付けて共有します。
リンクを相手に共有する際、リンクの貼り方によってメッセージの見た目や相手が受ける印象が大きく変わります。
たとえば長いURLをそのまま貼り付けるとメッセージの見た目は悪くなり、受け取った相手の印象もよくはありません。
長いURLを短縮して(テキストにリンクを埋め込んで)共有すると、メッセージの見た目は良くなり、相手にプロフェッショナルな印象を与えることができます。
本記事を通して、Teamsでのリンクの貼り方について理解を深めてください。
ここではMicrosoft 365による最新のTeamsを使用しています。
Microsoft 365とはMicrosoft社が提供しているOfficeアプリケーション(Outlook、Word、Excel、SharePoint、PowerPointなど)やサービスを利用できるサブスクリプション(月額課金制)のクラウドサービスです
Teams:リンクについて
Teamsではチャットやチャネル内のメッセージでウェブサイトのURLやファイルへのリンクを挿入することができます。
この挿入したリンクをユーザーがクリックすると直接サイトやファイルにアクセスできます。
リンクを貼ることで相手がすぐに目的の情報にアクセスできるようになります
仕事でTeamsを利用しているとリンクを貼る操作は頻繁に行います。リンクを貼る場面の一例として、以下のような場面があります。
- 事前に見ておいてほしい参考サイトのURLを案内する
- 確認してほしいファイルのパスを共有する
- 会議で使用する資料のURLを共有する
- メール添付で送付できないサイズが大きいファイルをOneDriveにアップロードし、共有リンクを案内する
リンクを貼る際に注意すべき点として、長いURLをそのまま貼る行為は避けましょう。
長いリンクをそのままチャットで送るとメッセージの見た目が悪く、リンク先の内容もわかりにくいです。
そのため長いURLはそのまま貼らずにテキストにリンクを埋め込むのがお勧めです。詳しい方法については次項より解説していきます。
Teamsでのリンクの貼り方
Teamsでのリンクを貼る方法として以下2つのやり方があります。
- 書式設定オプションの「リンクを挿入」を使用する
- コピー&ペイストでそのまま貼り付ける
書式設定オプションの「リンクを挿入」を使用する
書式設定オプションの「リンクを挿入」を使うことでテキストにリンクを埋め込んで貼り付けることができます。
リンクを短縮して貼り付けたい場合はテキストにリンクを埋め込みましょう
テキストにリンクを埋め込んで共有する方法は以下の通りです。
- チャット入力欄にある「書式」ボタンをクリックする
- 表示された書式設定オプション画面から「リンクの挿入」ボタンをクリックする
- 表示されたリンクの挿入画面で「表示するテキスト」と「アドレス」を入力して「挿入」をクリックする



上記の操作で次図のようにリンクを埋め込んだテキストをメッセージ内に挿入することができます。

このメッセージを送信するとリンクが埋め込まれたテキストとリンク先のサムネイル(リンクプレビュー)が表示されます。送信されたユーザーはテキストかリンクプレビューをクリックすることでリンク先にアクセスできます。

コピー&ペイストでそのまま貼り付ける
URLをコピー&ペイストでそのまま貼り付けることも可能です。貼り付けるURLが長くなければ、コピー&ペイストで直接貼り付けても問題ありません。

URLをそのまま貼り付けた場合でも送信後のメッセージにはリンクプレビューが表示されます。

まとめ
本記事「【Teams】リンクの貼り方:URLを短縮して共有する方法」はいかがでしたか。
ここでは以下の項目について解説してきました。
- Teamsでのリンクについて
- テキストにリンクを埋め込んで共有する方法
- コピー&ペイストでそのままURLを貼り付ける方法
リンクを相手に共有する場合、基本的にはテキストにリンクを埋め込んで貼り付ける方法をお勧めします。
リンクを埋め込んだ方がメッセージの見た目もよく、プロフェッショナルな印象を相手に与えることができます。
Teamsにはほかにも仕事に役立つ機能が豊富に備わっています。ぜひ以下記事から仕事に役立つ機能を見つけて、利用してみてください。