ホームステイの英会話:空港での入国審査

時計 2020.04.18 / 時計

イミグレーションでスタンプを押されたパスポート

『ホームステイの英会話』では、留学でホームステイに行く方向けに、シチュエーションごとに必須な英会話文とアドバイスを紹介しています。

留学先に飛行機で到着すると、まず待っているのは入国審査です。初めて外国に来た人はとても緊張するでしょう。

でも安心してください。だいたい入国審査で聞かれることは決まっています。

今回は空港での入国審査について詳しく説明していきます。

ダイアログ

会話文

<シチュエーション>

飛行機に乗って留学先に到着したあなた。人の流れに乗って歩いていると入国審査が始まっています。少し並んでいると、ついに自分の番がやってきました。

M:Good morning, sir.(Ma’am)

O:Good morning. May I see your passport, please?

M:Here you go.

O:What’s the purpose of your visit?

M:I’m here for homestay.

O:How long are you staying?

M:I’m staying for 6 months.

O:Where are you staying?

M:I’m going to stay at my host family’s house in San Francisco.

O:Do you have the address of your host family’s house?

M:Yes, I do. Here it is.

O:Is somebody here to pick you up?

M:Yes, my host family is here.

O:Okay, that’s all. Have a nice time!

※M:Mika、O:Immigration officer


M:おはようございます。

O:おはようございます。パスポートを見せてもらえますか?

M:こちらです。

O:訪問した目的は何ですか?

M:私はホームステイで来ました。

O:どのくらいの期間滞在される予定ですか?

M:6カ月間滞在します。

O:どちらに滞在されますか?

M:サンフランシスコにあるホームステイファミリーの家に滞在します。

O:家の住所は持ってますか?

M:はい。こちらです。

O:誰かあなたを迎えに来ていますか?

M:はい、ホストファミリーがここに来ています。

O:わかりました、以上です。よい一日を。

関連英単語

アドバイス

入国審査は英語でimmigrationと言います。飛行機を降りて空港に入るとすぐに入国審査を行います。事前に出入国カードの記入は済ませておきましょう。

入国審査の場所に着くと、外国人(Alienまたはnon residents)と自国民(ResidentsまたはCitizens)に分かれていますので、外国人の方に並びましょう。

入国審査は一人ずつ行います。列に並び、入国審査官に呼ばれたら、審査官の前に立ち、質問に答えます。

入国審査で聞かれることは基本3つ。ここに来た目的、滞在期間、そして滞在場所です。

入国審査官には、パスポート、出入国カード、税関申告書、帰国便のチケットなどを提示します。

また入国審査では、頑張っていろいろ喋ろうとはせずに、シンプルに受け答えします。

もし聞き取れなかった場合は、I’m sorry?またはPerdon?と言い、もう一度聞きましょう。

よく使う英文例

Does anyone understand Japanese?

(だれか日本語がわかる人はいませんか?)

I’m here to study.

(留学で来ました)

This is my address in the States.

(これがアメリカでの住所です)

まとめ

今回の「ホームステイの英会話:空港での入国審査」はいかがでしたか?

初めてのときはとても緊張しますが、英文を覚えて挑戦してみてください。