【Teams】無料版でできること・制限・有料版との違いを解説

公開日:更新日:

この記事でわかること

Microsoft Teams無料版で利用できる機能や制限について理解できます。また、有料版との違いや会議の時間制限、参加人数の上限なども確認でき、自分に無料版が適しているか判断できるようになります。

【Teams】無料版について:制限や有料版との違い

記事ではMicrosoftのTeamsにおける、無料版でできることや制限有料版との違いを詳しく解説していきます。

Microsoft Teams(以下Teams)には無料版と有料版があり、オンライン会議やチャット、ファイル共有などを利用できます。

有料版のMicrosoft 365を契約していなくても、無料版では機能は制限されていますが法人・個人関係なく無料で利用することが可能です。

POINT

無料版には利用時間や機能に制限があるため、用途によっては有料版のほうが適している場合があります。

本記事を通して、無料版Teamsの機能や制限、有料版との違いについて理解を深めてください。

2026.05.25 記事を追記および修正いたしました

Teams無料版の変更について

Microsoftは2023年4月に従来の「Microsoft Teams無料版(クラシック)」の提供を終了しました。その後、新しいTeams無料版が提供されており、現在はMicrosoftアカウントを利用して無料でTeamsを利用できます。

新しいTeams無料版では、チャットやオンライン会議、ファイル共有などの基本機能を利用できます。一方で企業向けの高度な管理機能や一部の機能は利用できないため、本格的なビジネス利用には有料版が適している場合があります。

また、MicrosoftはTeams EssentialsやMicrosoft 365に含まれるTeamsなどの有料プランも提供しており、より長時間の会議や大人数での利用、高度な管理機能が必要な場合は有料版を検討するとよいでしょう。

現在Teamsを新規に利用する場合は、特別な移行作業を意識する必要はなく、Microsoftアカウントを作成することで無料版Teamsを利用できます。

Microsoft Teams Essentials

Microsoft Teams Essentialsはサブスクリプションの契約であり、月599円の費用が発生します。Essentialsには以下の機能が含まれています。

Microsoft Teams Essentialsに含まれる機能(一部)
  • グループ会議(最大30時間)
  • 会議参加者最大300人
  • 10GBのクラウドストレージ
  • 無制限のチャット
  • ファイル共有やタスク、投票
  • チーム会議でのレコーディングおよび文字起こし

Teams Essentialsは中小企業向けの低価格の有料プランです。詳しくは以下公式サイトを確認してください。

あと月数百円をプラスすることで「Microsoft 365 Business Basic」が利用できるため、私はBusiness Basicの利用をお勧めします。

Microsoft 365 Business Basicについて詳しくは以下記事をご参照ください。

無料版の機能

無料版のTeamsでは有料版と比べて機能が一部制限されています。無料版で利用できる機能は以下の通りです。

無料版の機能
  • チャット(個人チャット・グループチャット)
  • 1対1の音声通話またはビデオ通話
  • グループでの音声通話またはビデオ通話
  • 会議のスケジュール
  • 画面共有
  • ファイル共有
  • タスク管理
  • 投票機能
  • カレンダー機能
  • ファイルの共同編集
  • Microsoftサービスとの連携

Teamsの無料版ではチャット、オンライン会議、音声通話、画面共有、ファイル共有など、コミュニケーションに必要な基本機能を無料で利用できます。

またタスク管理や投票機能、会議のスケジュール設定にも対応しており、小規模なチームや個人利用であれば十分活用できます。

Teams無料版の時間制限

Teams無料版ではオンライン会議を無料で開催できますが、会議時間には制限があります。1対1の通話は最長30時間まで利用できますが、3人以上が参加するグループ会議は最長60分までとなっています。

POINT

無料版のTeamsで最もネックになるのが、複数人の会議が最長60分までという、会議の時間制限です。

そのため長時間の会議やセミナー、研修などを実施する場合は、会議が途中で終了してしまう可能性があります。

60分を超える会議を定期的に開催する場合は、有料版のTeams EssentialsやMicrosoft 365に含まれるTeamsの利用を検討するとよいでしょう。

Teams無料版の制限と有料版との違い

Teamsの無料版をビジネスで利用する上で、以下の制限がデメリットとなる可能性が高いです。

デメリットになる無料版の制限
  • グループ会議が最長60分しかできない
  • 会議の録音/録画ができない
  • 利用できるクラウドストレージ容量が少ない
  • 企業向けの高度な管理機能やセキュリティ機能が利用できない
  • Microsoft 365との連携機能が一部制限される

1つ上のMicrosoft Teams Essentialではグループ会議の長さが30時間と一気に増えます。無料版では最長60分なので、社内やお客様との会議が多い場合は60分という制限がネックになるでしょう。

また録画機能やストレージ容量、管理機能なども有料版の方が充実しています。重要な会議であれば、あとから見直せるように録画しておきたいものです。

ファイルストレージに関しても、Essentialsは10GB、Microsoft 365になると1TBにまで大きくなります。多くのファイルのやり取りがある場合は、上のプランを利用することをお勧めします。

POINT

社内で継続的に利用する場合や、多くのファイルを共有する場合は、Teams EssentialsやMicrosoft 365に含まれるTeamsの利用を検討するとよいでしょう。

Teams無料版のアカウント作成方法

無料版Teamsのアカウントを作成する場合、まず最初に以下リンクにアクセスしてください。

表示されたページにある「無料でサインアップ」をクリックします。

Teams:無料でサインアップ

次図のようなポップアップ画面が表示されたら「無料でサインアップ」をクリックしてください。

Teams:Teams Essentialsのお勧め

メールアドレスを入力する画面が表示されますので、ご自身でお持ちのメールアドレスを入力します。Microsoftアカウントで利用しているメールアドレスがあれば、それを利用することで簡単にサインアップできます。

Teams:メールアドレスを入力する

次にTeamsアカウントの使用用途を選択します。「学校向け」、「友人や家族向け」、「仕事と組織向け」から希望のものを選択してください。仕事用であれば「仕事と組織向け」を選択してください。

Teams:アカウントの使用用途を選択する

あとは画面の流れに沿って操作することで無料版Teamsのアカウントが作成されます。

まとめ

本記事「【Teams】無料版について:制限や有料版との違い」はいかがでしたか。

ここでは以下の項目について解説してきました。

  • Teams無料版の変更について
  • Teams無料版で利用できる機能
  • Teams無料版の会議の時間制限
  • 無料版と有料版の違い
  • Teams無料版のアカウント作成方法

無料版Teamsでも、メインで利用するチャットや会議、ファイル共有といった機能は利用できます。無料版は一部制限があるため、利用していく中で問題がでてきたら、有料版へのアップグレードを考えてみてください。

有料版へのアップグレードは簡単にできますので、まずは無料版を利用してみてください。

Teamsは様々な機能が備わっており、毎月新しい機能が追加されます。以下Teamsのまとめ記事では仕事に役立つ機能をご紹介しています。せひご覧いただき、ご自身の仕事に役立つ機能を見つけてください。

よくある質問(FAQ)

Teams無料版は本当に無料で利用できますか?

はい、Microsoftアカウントがあれば無料で利用できます。

チャット、オンライン会議、音声通話、画面共有などの基本機能を追加料金なしで利用できます。ただし、一部の機能や利用時間には制限があります。

Teams無料版では会議への参加人数は何人までですか?

Teams無料版では最大100人まで会議に参加できます。

Teams無料版では会議に時間制限はありますか?

はい、Teamsの無料版では会議に時間制限があります。

3人以上が参加するグループ会議は最長60分まで、1対1の音声通話やビデオ通話は最長30時間までとなっています。

Teams無料版と有料版の違いは何ですか?

有料版では会議時間の延長、ストレージ容量の増加、録画機能、高度な管理機能やセキュリティ機能などを利用できます。

ビジネス用途で頻繁に会議を行う場合は有料版が適しています。

Teams無料版から有料版へアップグレードできますか?

はい、Teams EssentialsやMicrosoft 365のプランへアップグレードできます。

アップグレードすることで会議時間やストレージ容量などの制限が緩和され、より多くの機能を利用できます。