RuntimeBroker.exe:グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありませんの解決

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RuntimeBroker.exe:グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありませんの解決

本記事ではWindowsRuntimeBroker.exeにおけるエラーの解決方法について解説していきます。

Windowsでアプリを起動するとRuntimeBroker.exeによる以下のエラーが発生することがあります。

グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありません

このRuntimeBroker.exeやエラーの解決方法について見ていきましょう。

エラー内容

パソコン起動後に「RuntimeBroker.exe」から次のようなエラーが表示されました。

RuntimeBroker.exeのエラー
エラー

グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありません。

まず次項から「RuntimeBroker.exe」について解説していきます。
次に本エラーの解決方法について解説していきます。

RuntimeBroker.exe

RuntimeBroker.exeとは

RuntimeBroker.exeはWindowsのバックグラウンドで動作しているプロセスの一つです。

WindowsアプリやWindows Storeでダウンロードしたアプリを起動することで、RuntimeBroker.exeが起動します。

このプロセスは以下の働きを行います。

  • Windows APIへのアクセス監視
  • アプリの動作やエラーの監視
  • セキュリティ違反の監視

セキュリティやプライバシー保護の観点で、Windowsユーザーを守っているプロセスと言えます。

RuntimeBroker.exeの必要性

RuntimeBroker.exeは必ず必要かというと、そういうわけではありません。RuntimeBroker.exeを無効にしていても、パソコン業務でそうそう困ることはないです。

アプリによってはRuntimeBroker.exeが起動していることが条件になっているものもあるので、その場合は起動している必要があります。

このあとでRuntimeBroker.exeを無効化する方法を解説しますが、セキュリティ上無効化することはお勧めしないです。

無効化する場合は自己責任でお願いします。

エラーの解決方法

「RuntimeBroker.exe」によるエラーが発生した場合、以下の解決方法を試してみてください。

  • パソコンの再起動
  • Windows Updateを実行
  • エラーを無視する
  • RuntimeBroker.exeの無効化

パソコンの再起動

どんなエラーでもそうですが、まずはパソコンを再起動してください。

再起動によって解消されるエラーは非常に多いです。

パソコンを再起動しても同様のエラーが表示される場合は、次の解決方法を試してください。

Windows Updateを実行

Windows Updateを実行して、Windowsを最新の状態に更新してみてください。

Windowsの更新は以下の方法で実行します。

  1. スタート(Windowsマーク)をクリックし、「設定」を選択
  2. Windowsの設定を起動
  3. 「Windowsの設定」画面から「更新とセキュリティ」を選択
  4. Windows Updateの起動
  5. 表示されたWindows Update画面から更新プログラムの有無を確認

Windowsの更新があればそのまま更新して、最新の状態にしてください。

これによってエラーが解消する場合があります。

エラーを無視する

このRuntimeBroker.exeのエラー自体は「閉じる」で閉じてしまって問題ないです。
基本そのままパソコンを使っても大きな問題はないはずです。

そのため一つの解決方法として、「エラーを閉じて無視する」という方法をあげさせてもらいました。

RuntimeBroker.exeの無効化

RuntimeBroker.exeを無効化することで、アプリ起動時にRuntimeBroker.exeが起動しないため、エラーの表示も出なくすることができます。

無効化するにはWindowsのレジストリを変更します。レジストリの変更を誤ると最悪パソコンが起動しなくなるため、十分に注意して行ってください。

以下にレジストリを変更してRuntimeBroker.exeを無効化する流れを記します。

  1. 「Windowsキー」と「R」を同時に押して、「ファイル名を指定して実行」を開く
  2. 「regedit」と入力してレジストリエディタを起動
  3. レジストリエディタの起動
  4. パスに「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\TimeBrokerSvc」を入力
  5. パスからTimeBrokerSvcにアクセスする
  6. TimeBrokerSvc内の「Start」をダブルクリック
  7. TimeBrokerSvc内の「Start」をダブルクリック
  8. 「値のデータ」を4に変更する
  9. 「値のデータ」を4に変更する

レジストリを変更後にパソコンを再起動すると、設定が反映されてRuntimeBroker.exeが起動しなくなります。

まとめ

本記事「RuntimeBroker.exe:グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありませんの解決」はいかがでしたか。

RuntimeBroker.exeでエラーが発生した場合、まずは再起動を行ってみて下さい。

レジストリの変更は最終手段であり、レジストリの無効化は自己責任で行ってください。

RuntimeBroker.exeにより大きくメモリが消費される問題も発生しています。その場合はレジストリで無効化するのも有効的です。