【Windows 11】PDFをEdgeではなくAdobe Acrobatで開く方法|既定アプリの変更
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PDFをAdobe Acrobatで毎回開くように設定できます。デフォルトではEdgeで開くようになってますが、業務ではAdobe Acrobatで開く方がよいケースが多いです。既定のアプリを変更するだけで、今後はAdobe Acrobatで開くようになります。
本記事ではWindows 11における、PDFをMicrosoft Edge(以下Edge)ではなくAdobe Acrobatで開く方法について詳しく解説していきます。
PDF(Portable Document Format)はビジネスから日常まで幅広く利用されているファイル形式です。PDFの中身を閲覧したいときは、ダブルクリックして開くのが通常です。
PDFファイルをクリックすると、既定のアプリで設定されているアプリで開かれます。Windows 11の初期設定ではEdgeでPDFが開くようになっています。
EdgeでPDFが開いても特に問題はありませんが、EdgeではなくAdobe Acrobatで開くようにしたいと考える方も多いです。この場合は難しい操作は必要なく、簡単な設定変更でPDFをAdobe Acrobatで開くように切り替えることができます。
本記事を通して、PDFをEdgeではなくAdobe Acrobatで開くようにする設定方法について理解を深めてください。
2026.04.24 記事を追記・修正いたしました
PDFがEdgeで開く問題について
私は社内SE(システムエンジニア)として働いており、日々パソコンやアプリケーションに関する問い合わせに対応しています。
EdgeはMicrosoftが開発したウェブブラウザであり、社内でも多くのスタッフが利用しています。このEdgeでは次のような問い合わせがくることがあります。
パソコンに保存しているPDFを開くとEdgeで開かれる。Adobe Acrobatで開くようにしたい
PDFファイルをクリックしたときに、標準で起動するアプリをEdgeではなくAdobe Acrobatに変更したいということです。
Windows 10やWindows 11ではデフォルトのPDFビューアーがEdgeになっています。そのためパソコン内のPDFをダブルクリックして開くとEdgeで開かれます。
この問い合わせの対応方法については次項より詳しく解説していきます。
EdgeでPDFが開けない・真っ白になる問題
PDFをダブルクリックするとEdge上でPDFが通常は開きますが、突然EdgeでPDFが開けない・画面が真っ白で表示される問題が発生することがあります。
Edge上でPDFが開けない原因はさまざまな要因が考えられます。詳しい対処方法については以下記事をご参照ください。
PDFをEdgeではなくAdobe Acrobatで開くようにする
Windows 10やWindows 11でPDFをAdobe Acrobatで開くようにするには拡張子「.pdf」に対する既定のアプリをAdobe Acrobatに変更する必要があります。
Windows 11とWindows 10で変更方法が異なりますので、それぞれの方法を解説していきます。
Windows 11:PDFの既定のアプリを変更する方法
Windows 11でPDFの既定のアプリをAdobe Acrobatにする方法は以下の通りです。
- タスクバーにあるスタートボタンをクリックし、表示された画面から「設定」を選択する
- 表示された設定画面の左側から「アプリ」を選択し、右ペインで「既定のアプリ」を選択する
- 表示された画面上に「ファイルの種類またはリンクの種類を入力してください」と記載された検索ボックスに「pdf」と入力する。その後表示された候補から「.pdf」をクリックする
- PDFの現在の既定のアプリが表示されるのでそれをクリックする
- 表示された「.pdfファイルの既定のアプリを選択する」から「Adobe Acrobat」を選択して「既定値を変更する」をクリックする
上記の操作で次図のようにPDFの既定のアプリをAdobe Acrobatに変更できます。
Windows 10:PDFの既定のアプリを変更する方法
Windows 10でPDFの既定のアプリをAdobe Acrobatにする方法は以下の通りです。
- 画面左下のスタートメニュー(Windowsアイコン)をクリックし、表示されたメニュー画面から「設定」を選択する
- 表示された「Windowsの設定」画面から「アプリ」を選択する
- 左ペインから「既定のアプリ」を選択し、右ペインから「ファイルの種類ごとに既定のアプリを選ぶ」をクリックする
- 表示された画面から「.pdf」を探して、既定のアプリを「Adobe Acrobat」に変更する
上記の操作でPDFの既定のアプリをAdobe Acrobatに変更できます。
PDFのリンクをクリックするとEdgeで表示される|ダウンロードされるようにする
EdgeのPDF関連の問い合わせには次のようなものもあります。
Edgeで開いたWebサイト上のPDFリンクをクリックするとEdgeで開かれる。パソコンにダウンロードしてAdobe Acrobatで開くようにしたい
Edgeの初期設定ではウェブサイト上のPDFリンクをクリックすると、パソコンにダウンロードはされず、そのままEdge上で表示される設定になっています。
そのためこの設定のままだとPDFを保存したい場合は、一度Edge上でPDFを開いてから、「名前を付けて保存など」などの操作でダウンロードする必要があります。
EdgeでアクセスしたウェブサイトにあるPDFのリンクをクリックするとデフォルト設定ではEdgeの新規タブでPDFが開く
PDFをAdobe Acrobatで開きたい場合も、一度パソコンにPDFをダウンロードしたのちに、クリックして開く必要があります。
Edge上で開くのではなくパソコンにPDFをダウンロードしたいという場合は以下の操作でEdgeの設定を変更してください。
- Edgeを起動する
- 画面右上にある「…」をクリックし、表示されたメニューから「設定」を選択する
- 表示された設定画面の左ペインから「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリックする
- 右ペインで下にスクロールして「PDFドキュメント」をクリックする
- 表示された画面から「常にPDFファイルをダウンロード」を有効にする
上記の操作を行うことにより、Edge上でPDFのリンクをクリックするとパソコンにダウンロードされるようになります。
PDFは設定を変更していなければ「ダウンロードフォルダ」に保存されます。
PDFを「Edgeで開く」か「ダウンロードする」か選べるようにする
本項で解説した設定では毎回必ずPDFがパソコンにダウンロードされます。しかしちょっと確認したいだけのファイルであればEdgeで開くだけにしたい場合もあります。
EdgeはPDFリンクをクリックした際に「Edgeで開く」か「ダウンロードする」か選べるようにする設定もあります。
選べる設定にするにはEdgeの設定画面から「ダウンロード」<「ダウンロード時の動作を毎回確認する」を有効にするだけです。
まとめ
本記事「【PDF】PDFをEdgeではなくAdobe Acrobatで開く設定方法」はいかがでしたか。
ここでは以下の項目について解説してきました。
- PDFがEdgeで開くことについて
- PDFをEdgeではなくAdobe Acrobatで開く設定方法
- EdgeでPDFリンクをクリックするとEdge上で開くことについて
どんな場合でもPDFをAdobe Acrobatで開きたい方は本記事で紹介した2つの設定「リンクをクリックしたときにダウンロードする設定」「PDFの既定のアプリをAdobe Acrobatにする」をぜひ行ってください。
よくある質問(FAQ)
EdgeでPDFリンクをクリックしたらダウンロードするようにできますか?
はい、できます。Edgeの設定で「常にPDFファイルをダウンロード」を有効にしてください。
この設定を有効にすることで、PDFリンクをクリックしてもEdge上で開かれずに、自動的にダウンロードされるようになります。
PDFを開くときにAdobe Acrobatで毎回開くようにできますか?
はい、既定のアプリをAdobe Acrobatにすることで、PDFを開くとAdobe Acrobatが起動するようになります。
既定のアプリを変更する際はファイルの種類「.pdf」の既定値を変更してください。
既定のアプリを変更するときにAdobe Acrobatがでてきませんがどうしたらいいですか?
この場合はAdobe Acrobatがパソコンにインストールされていないことが考えられます。
Adobe Acrobatをインストールしてから再度試してみてください。
なぜAdobe AcrobatでPDFを開く人が多いのですか?
Adobe AcrobatにはEdgeにはないさまざまな機能が備わっています。
たとえばAdobe AcrobatでPDFを開くことで、中身の編集やコメントの追加、電子署名などができます。業務でPDFを扱う場面では、Adobe Acrobatで開く方がよいケースが多いです。

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