【PHP/XAMPP】PHPファイルの格納場所と実行方法【初心者用】
2020.04.20 /
PHPを動作させるためにXAMPPをインストールしたけど、どこにPHPのファイルを置けばいいのかわからない。
PHPファイルの実行方法がわからない。どうすればいいんだ・・・。
という方のためのページです。PHPファイルの格納場所と実行方法を詳しく説明していきます。
ファイルの格納場所
XAMPPをインストールしたので、はりきってPHPでプログラムを作ったのに、ファイルの置き場所がわからない。どこに置けばいいんですか?
XAMPPをインストール後に作られたフォルダ直下に置く必要があります。
XAMPPをインストールしたときに、Cドライブにxamppというフォルダができているはずです。そのフォルダの直下にあるhtdocsというフォルダに作成したPHPファイルを保存します。
わかりやすく管理したい人は、htdocsのフォルダ内にPHPというフォルダを作って、その中にPHPファイルを保存するようにしましょう。
次は、この格納したPHPファイルの実行方法について解説していきます。
PHPファイルの実行方法
apacheを起動
「C:\xampp\htdocs\php」内にPHPファイルを格納後、ブラウザでそのファイルを閲覧するには、まずapacheを起動する必要があります。
xampp control pannelからapacheを起動してください。詳しい方法は下記ページを参照してください。
【PHP/XAMPP】MySQLでデータベースを作成する方法
無事apacheを起動したら、ブラウザからURLを入力して閲覧します。
ブラウザにURLを入力
各自使っているブラウザを起動していただき、URLにファイルが格納されているパスを入力します。
「C:\xampp\htdocs\php」内にhello.phpを格納し、それを実行したい場合はURL欄に「http://localhost/php/hellow.php」と入力し、実行します。
ここでのlocalhostは「C:\xampp\htdocs」を指していますので、htdocs直下にファイルを置いている方は、「localhost/ファイル名」でURLを記述してください。
まとめ
ちゃんとPHPファイルの実行はできましたか?
この方法でローカル環境でPHPを実行することができますので、じゃんじゃんPHPでのプログラムを作りましょう。