フィジー留学からオーストラリアワーホリをお勧めする5つの理由
2020.04.22 /
ワーキングホリデー(以下ワーホリ)は年々対象の国が増えており、今では24か国もあります。※2020年4月現在
その中でも最も人気がある国はオーストラリアです。
そして今はオーストラリアに行くのではなく、他の国で留学をしてからオーストラリアにワーホリに行く、2か国留学が注目を集めています。
この2か国留学で特におすすめなのが、フィジー留学+オーストラリアワーホリです。
お勧めする5つの理由がこちら。
フィジー留学でワーホリ用の費用を残せる
英会話力を伸ばしてからワーホリに挑める
ワーホリ期間丸々働くことができる
ワーホリ友達を作れる
オーストラリア人の英語に慣れることができる
それではそれぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
フィジー留学でワーホリ用の費用を残せる
フィジー留学とは
みなさんフィジー留学という単語を一度は聞いたことがあるかと思います。オセアニアにある小さな島国です。
フィジーはもともとイギリスの植民地だったので、英語が公用語であり、ほとんどのフィジー人が英語を話すことができます。
オーストラリアのすぐ東に位置するため、フィジー留学後すぐにオーストラリアやニュージーランドに行くことができます。
フィジー留学はSouth Pacific Free Birdという会社が始めた留学ですので、ほとんどの方はこちらの会社(語学学校)を使ってフィジー留学をしています。
より詳しいフィジー留学についてはこちらの記事をご覧ください。
元留学カウンセラーの本音:フィジー留学について
留学費用について
フィジー留学はアメリカやイギリス、オーストラリアなどの国と比べて、非常に留学費用が安価です。
例えばオーストラリアで3か月留学をしようとすると、70~80万円ほど必要になりますが、フィジー留学では、3か月の留学でも30~40万ほどに抑えることができます。
そしてフィジーだからといって、オーストラリアの語学学校より劣っているわけではないです。むしろフィジーの方が良い先生がたくさんいるように感じます。
ワーホリに必要なお金
ワーホリに行く場合、ある程度のまとまったお金を持っていく必要があります。
理由としては、ワーホリに行ってすぐに仕事が見つかるわけではないからです。そして、すぐに仕事が見つかったとしても日本と同じで、給料がもらえるのは翌月です。
すなわち到着後すぐに仕事が見つかっても1か月は生活する資金がないとダメなわけです。余裕をもって2か月分の生活資金は持っていく方がいいでしょう。
ワーホリに行く場合、日本で貯めておくべき資金は、ワーホリ先での2か月分の生活費(20万円)+ワーホリビザ申請料金(3万5千円)+航空券片道(3万)+海外保険2か月分(3万)で約30万は最低でも必要になります。
この費用にプラスして留学費用が必要になります。もしフィジー留学の後にオーストラリアワーキングホリデーに行くのであれば、60~80万円ほどが必要になるということです。
もし物価の高いオーストラリアの語学学校に行こうとすると、これ以上の費用が必要となるので、相当お金に余裕がないとオーストラリア一本で行くのは厳しいです。
フィジー留学はオーストラリア留学の半分ほどの費用
ワーホリだけでも30万以上は必要
フィジー留学+オーストラリアワーホリは100万円以下
英会話力を伸ばしてからワーホリに挑める
フィジーは英会話力向上に特化している
留学先は国によって経験できることや、伸ばせる英語力が異なっています。例えば、フィリピンであればTOEICの点数や文法力。フィジーであれば英語を使ったコミュニケーション能力といった具合です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
留学希望者必読!多くの日本人が間違っている留学先の決め方
英語力には聞く・話す・読む・書くの4つがあります。みなさんオーストラリアのワーホリで必要になる英語力は何だと思いますか?
正解は話すです。話せないと仕事ができません。お客様や仕事のスタッフとコミュニケーションが取れないですからね。
そこでワーホリ前に伸ばすべき能力が見えてきます。そう、話す能力、いわゆるスピーキング力ですよね。
だからこそ、それに特化しているフィジーにワーホリ前に行くのがお勧めなんです。
英語力がないままワーホリに行くと
実際英語力が全くないままワーホリに行く人はたくさんいらっしゃいます。しかし、そういった方々がワーホリで成功するのは非常に難しいです。
そして多くの場合、彼らは英語力が必要ない日本食レストラン(通称ジャパレス)で働きます。
日本食レストランは英語力がなくても働くことができる代わりに、非常に給料が安いです。そのため、物価が高いオーストラリアで生活することができなくなり、日本に帰国してくるワーホリの方が後を絶たないのです。
みなさんはそうならないように、まずは英語力を伸ばしてからワーホリにチャレンジするようにしてください。
フィジー留学は英会話力の向上に特化している
ワーホリに必要なのは英語の会話力
英語力がないと結局英語を使わない仕事しか就けない
ワーホリ期間丸々働くことができる
滞在期間について
ワーホリでは滞在できる期間が決まっています。最もワーホリ先で人気があるオーストラリアは1年間(セカンドビザを取れば2年間、去年にはもう1年間延ばせて最長3年間可能)です。
他のニュージーランドやヨーロッパの国もだいたいが1年間と決まっています。
ワーホリ先以外の国で語学学校に通うメリット
ワーホリ先の語学学校に通ってしまうとその分滞在できる期間を使ってしまい、結局働ける期間が少なくなってしまいます。
例えばオーストラリアの語学学校で3か月通った後に働こうと思うと、残りの期間は9カ月間しかないです。
しかし別の国で留学することにより、丸々1年間働く期間として使うことができます。
ワーホリで滞在できる期間は1年間
他国で留学することでワーホリ先の就労期間を長くできる
ワーホリ友達を作れる
フィジー留学の留学生
フィジー留学生の半分以上がその後オーストラリアまたはニュージーランドにワーホリに行きます。
そのためフィジーに留学に行くことにより、ワーホリでの友達を作ることができます。
ワーホリにおいて、ワーホリ先の友達は非常に重要です。なぜなら仕事や家は友達からの紹介が数多いからです。
すなわち、事前にワーホリの友達を作っておくことは、ワーホリを成功させるために非常に重要なことであるといえます。
オーストラリア人・ニュージーランド人の観光客
フィジーは観光大国です。観光地に行くと、ハワイのようにたくさんのホテルと綺麗な海がそこにはあります。
そしてフィジーに訪れる観光客のほとんどはオーストラリア人とニュージーランド人です。
私たちがグアムやハワイに行くように、オーストラリア・ニュージーランドの人達はフィジーに行きます。
そのため、フィジー留学中に多くのオーストラリア・ニュージーランドの人達と知り合いになることができます。
事前に知り合いを作っておくことは、とても大きなアドバンテージになるはずです。
フィジー留学でワーホリ仲間を作れる
フィジーにはオージーの観光客が多い
オーストラリア人の英語に慣れることができる
有名な話ですが、オーストラリアの英語の発音は非常に独特です。普段、アメリカ英語を聞いていると、違和感がとても強いです。
現にアメリカ人がオーストラリア人の発音をバカにしている場面をよく見かけます。そのため、オーストラリアにワーホリで行く場合は、事前にオーストラリア訛りに慣れておくのがよいでしょう。
上記に記したように、フィジーには多くのオーストラリア人観光客が訪れます。
観光で来ている人たちは現地にいる人よりも、気楽に話すことができるので、フィジー留学中にオーストラリア人の発音にある程度慣れることができます。
ぜひ、フィジー留学中は積極的にオーストラリア人と会話をして、彼らのオーストラリア訛りの英語に慣れましょう。
まとめ
『フィジー留学からオーストラリアワーホリをお勧めする5つの理由』はいかがでしたか?
これからワーホリを検討している方はぜひ参考にしてください。
今後もワーホリや留学に役立つ情報を掲載していきますね。